最近、出社前に24時間ジムに通っています。
体調が悪い日以外は大抵行っています。
以前通っていた時は、可能な限り重量を増やして、何というか、精いっぱい頑張っている感がありました。
が、今は半分以上の時間を使って柔軟体操,所謂ストレッチに重きを置いてやってます。
なぜか?
私は、兎に角常日頃無駄に力が入りやすいのです。
緊張しやすいし、肩が凝りやすいし、恐怖感・不安感を感じやすいのです。
おそらく、トラウマ以前に元々の気質で「偏桃体」が過敏なんだと思っています。
「偏桃体」は情動と感情の処理や直観力、ストレス反応に重要な役割を果たしており、主に、「恐怖」「不安」「緊張」「怒り」などのネガティブな感情に関わっています。
目の左右の奥の方にある、アーモンドの形をした小さな神経細胞の集まり。
上記の、「偏桃体」の説明を見ていると、正しく大昔から自分の人生の「大いなる足枷」になっていた部位と実感する事しきり。
自己暗示や自己催眠的なものでは、おそらく解決しない気がするし、じっとしている瞑想や座禅はあまり好きではない(先々やるかもですけど)。
なので、実践的には常日頃から体そのものを「緩める」事で、夕方の仕事終わりまで耐えれるように(朝からではなく、夕方まで緊張MAXしないように)しようと思い至ったわけです。
後は、ゆったりとした長息法とゆっくり落ち着いてしゃべる事を意識すること。
今のところ、これらの行動が功を奏していると感じています。
これらは、そもそも健康に良いですしね。
白髪が増えてきていて、老けてきたことも自覚していたのですが、毎朝、軽めの筋トレとストレッチ、シャワーを浴びているからか、見た目がさっぱりしていると同僚に言われました。
確かに、以前バリバリに運動している時は、自分で言うのも何ですが若く見られてました。
やはり、人間は「動物」の一種なので「動いてなんぼ」なのかもしれません。
最後になりましたが、今年もよろしくお願いいたします!